理科「地震の仕組み」
地震が起こる場所
・地下の下の岩石には、いろいろな原因で大きな力が加わっている。岩石がこの力に耐えきれなくなると破壊され、岩盤がずれて地震が起こる。
・地震が起こった地下の場所を震源、震源の真上にある地表の位置を震央という。
地震の揺れの伝わり方
・地震が起こると、はじめに小さなゆれがきて、その後大きく揺れる。
①初期微動・・・初めの小さな揺れ。
②主要動・・・後から来る大きな揺れ。
・地震が起こると、性質や速さが異なる2種類の波が同時に発生し、ほぼ一定の速さで伝わってくる
①P派・・・初期微動を起こす早い波(Primary waveの略で、最初にくる波の意味)。
②S派・・・主要動を起こす遅い波(Secondary waveの略で、2番目の波の意味)。
・地震計は全国各地に設計されている。