①新田開発
・17世紀になって、新たな耕地を開拓する新田開発が盛んになる。
・・・幕府や藩は、年貢収入を増やすために、用水路をつくったり、海や沼を干拓したりして田を増やす。
・耕地面積は、18世紀の初めには豊臣秀吉の頃の約2倍に増える。
②農業技術の進歩
・西日本の進んだ農業技術が、各地に広まる。
・さまざまな農具が発達する。
備中ぐわ:刃先が分かれた鉄製のくわ。土を深く耕すことができる。
唐箕:風を起こし、その力で米粒と籾殻などの不要なものとを選別する道具。
千歯こき:効率よく脱穀を行う道具。
がうまれる。