理科「気体の区別の仕方」

酸素と二酸化炭素の区別

①石灰水に薄い塩酸を加えて気体Aを発生させる。二酸化マンガンオキシドール(うすい過酸化水素水)を加えて気体Bを発生させる。

②気体Aと気体Bを、水上置換法で試験管A、Bに集める。

③試験管A、Bそれぞれについて、火のついた線香を入れた時の様子、石灰水を入れてよく振ったときの様子、BTB溶液(緑色)との反応を観察する。

結果

・気体Aは、石灰水を白く濁らせる性質を持ち、その水溶液は酸性。

→気体Aは二酸化炭素

・気体Bは、物を燃やす働きがある。

→気体Bは酸素。